相続が「争族」になってしまわないために!

【相続財産はどのように分けるといいのですか?】というご相談をよくお受けします。
 わかりやすく説明します。


相続人が1人だけの場合(単独相続)は、その1人が遺産を相続すれば問題はありません。

しかし、相続人が2人以上の場合(共同相続)の場合に、この「相続財産の分割方法(相続分)」が問題になります。


相続財産の分割方法には、2種類のパターンがあります。「法定相続」と「指定相続」です。

法定相続:法律で定められている相続人が、法律で定められた割合で相続財産を分割。

指定相続:亡くなられたかた(被相続人)の遺言がある場合に、この遺言に従って相続財産を   

      分割。
 

 法律(民法)は、被相続人の遺志を尊重するため、指定相続>法定相続。  

 つまり、遺言のある指定相続が法定相続よりも優先されます。

 但し、法定相続分を無視してまでの遺言による遺産分割にならないように、相続人に最低限度 

 の遺産分割は受けられるように、民法は規定しています。(遺留分といいます)


 また、もし遺言がなかった場合でも、法定相続分どおりに相続分を決める必要はありません。

 相続人全員で話し合って、分割方法(相続分)を決めることもできます。(遺産分割協議


 法律の専門用語が多いため、少し難しかったでしょうか?


 いつでもお気軽にご相談ください。